Friday, December 10, 2010

女神修行者が日本に帰りました


11月28日
いっしーの3ヶ月の女神修行が終わりました。

ここで過ごした3か月が日本での新しい生活に役立ちますように。


いっしーが3ヶ月で学んだ事をふまえた決意表明の言葉があるのでご覧ください。

私はこれから
地球のためになる活動をしていきます。


地球のためっていうのを
具体的にいうと
地球、生態系、自然と共存
調和、発展するということ
です。


もともと個人事業主として
世界の中でも経済的に発展している
東京は青山という場所で
起業家育成スクールのビジネスを
していました。
ドリームワークカレッジ


そこからご縁あって
今年の9月から
ハワイ島の大自然の中で
女神修行という
農作業をしながらヨガや瞑想などを
するという農業中心の生活をしたり、

書物、インターネットを通じて
日本や世界の歴史やスピリチュアリティ
思想、健康など色々なことを学ぶこと

そして
小田まゆみさんという
お世話になったファームのオーナーであり
女神の絵を描き続けているアーティスト
との共同生活、対話することを通じて

人間にとって
本当に大切なことを少しでも理解、
実感できたように思っています。

それはたとえば、

  人は本当はそんなに多くのものを持たなくても
  生きていけるということ

  人間が生きるということは
  ほかの生命をいただくということ
  
  物事はすべて変化し続けている

  早いこと大きいことだけが
  優れている豊かであることではないといこと

  人間にとって
  大自然とともに暮らすことの大切さ

  畑の中にたくさんの
  生命の循環が見えるということ

  お金がなければ生活できないという
  ことではないこと

  今までの生活が
  人間中心に意識が向いていたこと

  人はみな植物の子、大地の子、
  すなわち地球の子であるということ

  自然であるということが
  とてもすばらしいこと

  人がエゴで不自然を創り出しているということ

などなど。

そんなことを学びました。


そして、
3ヶ月自然と共に生きていく中で

今大多数の人間、社会、文明が
向かっている方向は

地球(生態系)との調和ではなく
破を生み出し、
人間自身の持つ自然も滅ぼしている。
未来に対してたくさんの
負債をつくっている。


と思うようになりました。

人間中心のため
生態系が傷つくき、
自然資本(森、川、植物、動物など)
は減少する一方。

人間は生命をいただかなければ
生きていけないのに
循環する生命のエネルギーが
どんどん取れないように
経済発展を繰り返している。

全体ではなく
いつも部分で判断しようとしている。

進んでいるといわれている
先進諸国ほど
心の病が蔓延している。


その進化は、
偏ったものではなかったのか。

明らかに
新たな社会、文明、経済、教育の
モデルが必要になっていると
感じています。


もちろん、
私が今回気がつかせていただいたこと
はすでに多くの方々が
動き始めていますし、
しかるべき団体や識者の方々に
何度も語られていることだと思います。

ですが、
実感をもって気がつけた。
ということが何よりの宝だと
思っています。


私は
気がついてしまったし、

何よりも自分の心が心から
喜ぶことをする人生を送りたいと
思ったのでその新たなモデルを創造し、
実践していく一人でありたいと思います。

そして、
将来的には
日本人として日本の価値や
日本としてほかの国に役立てることを
海外の方に発信したり、

(これからはすべての問題を
部分的ではなく全体のシステムとして
把握し、解決を図っていくことが
大切だと考えているので)

海外と話し合うことを通じて
諸問題を解決したり、
改革をしたいと
思っています。

そのために
英語を母国語レベルで
話せるようになります。


私には
理想の世界観があります。

それは、
人間が人間中心ではなく
そのほかの生態系・地球
そのものと共存共栄し
相乗効果を発揮している世界。

人間一人ひとりも
それぞれが心から望むことをし、
心からの喜びのもと成長と貢献、
愛と感謝に生きる世界。

そこではきっと
みんなが「あぁ、幸せ」
って言ってると思うんです。

私は今までたくさんの夢を
描いてきました。


でもそれはいずれも
人間以外の生命、存在が
不在の夢でした。


でも今は地球すべての
夢に向かって活動していこうと
決めました。

とはいえ
まだ具体的な役割は見えていません。


まずは目の前のことをやっていく。
一日一生で生きていく。

今この瞬間から
その想いをもって生きていく。

そうすることで
必ず使命が見えてくる。

そう信じています。



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