Sunday, August 12, 2012

サマーキャンプが始まりました2

Aloha!
前回に引き続き、サマーキャンプに関してのブログです。
今回はもう少し活動の内容に焦点を当てて、ご紹介していきたいと思います。

○●ホナウナウ国立公園●○













まず聖地に行って、地元の神様にごあいさつ。
これからの活動がうまく行くようにとお祈りしました。
これはトラックの荷台に乗って帰るところです。


○●農作業(ごぼう掘り)●○















4人で3時間くらいかかってごぼうを掘りました。
「考古学者のような気持ちで」傷つけないように。
思ったより深く、枝分かれしていたりして苦戦しました。


○●薬草の勉強●○















収穫したゴボウにはたくさんの使い道が…。
今回は他の薬草に加え、ゴボウの力のすごさを学びました。
上から、ゴボウ茶、きんぴらごぼう、そしてゴボウシャンプー。
シャンプーはゴボウの葉の部分を利用しており、顔や体にも使えます。
まゆみさんが被っている帽子にも注目(笑)


○●ヨガ●○













毎朝、ひと働きした後にヨガをするのがジンジャーヒルの日課。
最近はIrisが先生として教えてくれています。
優しいけれど、中々タフな先生です…(笑)


○●キムチ作り●○













たくさん穫れた白菜を使って自家製キムチ作りに挑戦。
出来上がりは……格別でした!


○●コキハンティング●○


























ある夜、コキという外来種のカエルを駆除することに。
夜うるさく「コキッ」と鳴くことで知られています。
辛抱強く待ち、場所を特定した後に手づかみで捕まえます。

獲ったコキたちがどうなったかと言いますと…。
アヒルさんたちのごちそうとして頂かれました。
無駄な殺生はしないのがジンジャーヒルのやり方。
畑のナメクジなども鳥たちのご飯に役立てています。


○●カヴァ・バー●○















「カヴァ」とはコショウ科の低木で、その根は飲用に使われます。
ハワイでは「アワ」とも呼ばれている植物です。
これを飲む儀式はポリネシアにおける重要な文化のひとつ。


○●コンポスト作り●○































コンポストは窒素と炭素のバランスが求められます。
枯れ草、馬糞、野菜の食べられない部分、雑草等を含むレイヤー。
まさにミルフィーユのように何層にも重ねられていきます。


○●マーガレットさんのファーム●○















いつも農業におけるいろんなヒントをくれるマーガレットさん。
おいしい有機のコナ・コーヒーの作り手としても知られています。
そんな彼女のファームを訪れ、案内してもらっているところです。


○●Trentくんの実家●○





























Trentくんの実家はマーガレットさんちの近くです。
ということで帰りに寄り道。
ココナッツの木に登る様子を見せてもらいました。
それに加え建設中のご自慢のツリーハウス。
中々ワイルドな生活でした。


○●ビーチ●○















日曜日にはみんなでビーチに行きました。
おにぎりを持ってピクニック。
ハワイ島の美しい自然を堪能することができたと思います。


…とこんなところで今回のサマーキャンプに関する紹介を終わります。
体験内容は週によって違うのであしからず。

Mahalo nui loa!

サマーキャンプが始まりました1

Aloha!

みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ここ、ジンジャーヒルでは7月17日に第1週目のサマーキャンプが始まりました。
その様子を少しご紹介したいと思います。

まずはメンバー紹介から…
1:綾さん














京都で出版社に勤める綾さん。
これはキムチを作った時の写真ですね。


2:由起子さん















まゆみさんと共に写る由起子さん。
オーストラリア・メルボルン在住です。
たくさんの写真を撮ってくださったカメラガールでもあります。


3:祥平くん
















これはマンゴーの木に登って果実を穫っているシーン。
大阪出身で、弓道の名手だそうです。


4:かおりさん













翻訳者のかおりさん。
開放感たっぷりの庭でヨガを練習しているところ。


 5 : ジェシカさん&エマさん 















ハワイとグアムからの美女達。
二人はスタンフォード大学を卒業。この夏はファームでインターン。
夕方はカヤックの練習に熱中しています。


6:真里さん













アメリカ本土の大学を1年間休学中。
サマーキャンプリーダーで日本語と英語で大活躍!



こんな個性たっぷりなメンツでサマーキャンプは幕空けました。

これに加え、ZachさんとIris、そしてMasonが主な講師として活躍しています。
みんなとても熱心に指導してくれていて本当に感謝。

活動内容については次回ご紹介します。
今回は参加してくれたメンバーのうち4人の感想を抜粋してご紹介。


○●由起子さん●○

太陽が昇って、起きて、食べて、働いて、運動して、、、、そして沈む太陽を見て一日の終わりを感じる。毎日のサイクルは本当にシンプルで特別なことは何もないけれど、今日一日に感謝する時間があること、大地、天気、自然すべて共に生きていると感じる時間があることが本当に素晴らしくて、私はこの大地からエネルギーをもらっているんだということが、ダイレクトに感じられました。特に「E ola」という言葉とそれをチャントする習慣には、感動でした。一日一日が経過していっている、今日は戻ってこないんだなぁと、当たり前だけど地球が動いてるなと実感させてくれました。そうやって同じリズムで毎日を過ごしていくことで、自分の中の小さな変化や、自分の外側で起こっている変化にも気づくことができて、続けて行くことが自信になって、年輪みたいに太く、人を強くしていくんだろうと思いました。

○●かおりさん●○

自然のリズムとともに生活することの大切さを改めて実感しました。
特に、収穫した作物をみんなで料理して食べるという体験が一番印象に残っています。
日本に帰るとなかなか難しいところもありますが、できるだけこちらでの体験を
生活に取り入れて過ごしていきたいと思いました。




○●綾さん●○

丁寧に作られた野菜たちで、丁寧に思いやりをもって料理を作ると、料理はこんな
にもおいしく感じられるのかと感嘆。まゆみさんが「料理は『気』を入れないとお
いしくない!」とおっしゃていたのが印象に残っている。食べ物の味や力を最大限
に引き出す鍵。


○●祥平くん●○
ぼくが今回学んだことはすごくシンプルで、
「全ては一つ」だということ。
ニンゲンもなにもかも、ぜんぶひっくるめてこの世界。
解っていたつもりのことですが、身をもって感じてきました。
循環の円上あって、すべての行いは自分に還ってくる。
環境を汚せば、まわりまわって自分のカラダを汚すことになる。
逆に、自然の理に沿った生き方をすれば、豊かなものを受け取れる。
これこそ、「近未来の生き方」なんやなと感じました!




活動内容は次回。

Mahalo!




Thursday, July 19, 2012

ハワイ文化フェスティバル

Aloha!

皆さんはホナウナウ国立公園をご存知でしょうか。
正式名称をプウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園といい、古くからハワイの駆け込み寺として知られていた場所です。
ジンジャーヒルからもほど近く、南に15kmほど行ったところにあります。
先日そちらで、ハワイ文化を紹介するフェスティバルが行われました。


ホナウナウ国立公園の様子。















毎年6月末に行われているこのフェスティバルは今年で51回目を迎えます。
2日間に渡りハワイ文化の様々な面を体験できる貴重な機会とあり、たくさんの人が訪れ、美しい空のもと普段とは違ったハワイを味わっていました。

私たちは土曜日に行ったのですが、朝早くからいろいろなコーナーが設置されており、活気に満ちていました。
カヌー、レイ作り、ラウハラ編み、バスケット編みなどの体験が主でしたが、フラのパフォーマンスも見ることができました。






















ハワイの植物の薬効について熱心に教えてくれるおばさん。





















まゆみさんの弟さんが、ハワイの竹笛を吹くのに挑戦されているところ。















尺八のような見た目ですが、どちらかというとホラ貝のような音。
初めてなのに上手すぎて地元の人たちがびっくりしていました。



こちらはホナウナウの名物パーク・レンジャーであるCharlieさん。


















ティーの葉で作った日本の蓑に似た雨合羽をきています。


ハワイの伝統的な文様を見せてくれている女性。














タパという布に、竹に彫った版で模様をつけています。


 お昼ご飯の前に家族写真。














まゆみさんと2人の弟さん、そしてその奥さんたちです。
ゆきさんはすっかり回復しました。
ちなみにお昼ご飯はピクニック♪
持っていったおにぎり、サルサなどを食べました。



そして午後には待ちに待ったフラ鑑賞。














いくつかの地元のハラウが、古典フラを披露していました。


こちらはマカヒキ・ゲームの一種。














マカヒキとはハワイの収穫祭、及び新年のお祭りです。
この写真に写っているのはボーリングのピンのようなものを木のゲートに通す遊びですが、他にもレスリングやボードゲームなどもあります。



この様にハワイの文化が一日で体験できる盛りだくさんの一日でした。
この翌日である日曜日にはフキラウというハワイの伝統的な漁のデモンストレーションも行われたようです。

皆さんもいつかこのフェスティバルに行かれてみてはどうでしょうか。

Mahalo!


Friday, June 29, 2012

ホノルル美術館での展覧会

Aloha mai kakou!
皆さんこんにちは。

ただいまホノルル美術館ではまゆみさんの展覧会が開催中です。
これに際して初日の5月24日にオープニングイベントが行われました。
ハワイ州内を始め、日本からもたくさんの方がお越しでした。

ホノルル美術館は最近Honolulu Museum of Artsと名を変えましたが、その清廉な雰囲気と美しさは今なお健在です。














「新生日本への祈り」と題された展覧会ということで、オープニングではハワイの宗教界を代表する3人の方が 展覧会の成功、そして日本の新生の為に祈りを捧げてくださいました。


1人目はもう皆さんご存知、クムフラであるケアラ・チン先生。













それに続き、ハワイ出雲大社の宮司を務められている天野大也先生。

そして3人目は真言宗の僧侶であるレイン・ヨシオ・ツル先生。


今回展示されることとなったまゆみさんの作品集。

















絵の作品以外にも画材道具なども紹介されていました。
























まゆみさんとその協力者のみなさん。


















オープニングの後は隣接するRobyn Buntin Galleryにて、レセプション兼サイン会が行われました。



















まゆみさんが今まで描いてこられたたくさんの素晴らしい作品を通して、力強い信念や日本の新生への願いを垣間みることが出来た一日となりました。

ちなみにこの展覧会は来年の1月までやっていますので、もし皆さんもホノルルに行かれる機会があれば是非足をはこんでいただければと思います。

Mahalo nui loa!

Thursday, June 21, 2012

ココナッツフェスティバル

Aloha!
皆さま、お久しぶりです。

今日は4月にジンジャーヒルで開かれた「ココナッツフェスティバル」について少しご紹介したいと思います!

これは今回使用したココナッツの山。
これでもほんの一部です。
photo credit: Yumi Kikuchi
















まずAkaさんのblessingでフェスティバルが始まりました。















ハワイにおけるココナッツの重要性について、そしてココナッツがもっと人々の手に行き渡るようにという願いを込めてお話をされました。



ココナッツを使った様々な体験が出来るブースもありました。

これはココナッツの外側の部分を剥いで、中身を取り出しているところです。















これがなかなか大変な作業…。
最近では電動の機械もあるようですが、ここでは伝統的なものをつかって剥いています。



こちらは中身の白い部分を削ってフレーク状にしている場面。
photo credit: Yumi Kikuchi

















でも使うのは何も実の部分だけではありません。
これはココヤシの木の葉っぱを編んで籠などにする方法のデモンストレーションです。
見せてくださっているのはとてもココナッツに詳しいピートさんという方。

















ココナッツのいろいろな使用法が見えてきましたね。


ここでちょっとランチ休憩。
















いつもおいしいジンジャーヒルでのランチなのですが、この日は格別。
ウル(パンの実)をふんだんに入れたカレー、そしてカボチャのサラダなど、今思い出してもヨダレが出てきそうなものばかりでした。



そして午後も様々なアクティビティがありました。

こちらではTrentくんがココナッツミルクを搾っています。















このTrentくんはとてもココナッツに対し熱い気持ちを持っている青年です。
ココナッツ、そしてココヤシの木を使う時には全く無駄になる部分がなく、木の樹液、葉、皮、実を含めたすべて何かに役立てることが出来ます。
例えば先程の写真において剥いていたココナッツの外側の部分ですが、乾燥させて置いておくと繊維を取り出すことができ、編むとドアマットなどになることも。他にも肥料としての役目、ココナッツミルク、ココナッツオイルなど数えきれないくらいの用途がありますね。そんなことを語る彼は、これからもココナッツに秘められた可能性を追求していきたいと感じているそうです。


最後にみんなで記念撮影。
ジンジャーヒルの住人たち、そしてAkaさん達が写っています。
photo credit: Yumi Kikuchi
















本当にたくさんの方達がお越しになられて、とてもにぎやかで、なおかつたくさん学びのあった一日だったと思います。まさにココナッツ三昧でした。


Mahalo!