みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ここ、ジンジャーヒルでは7月17日に第1週目のサマーキャンプが始まりました。
その様子を少しご紹介したいと思います。
まずはメンバー紹介から…
1:綾さん
京都で出版社に勤める綾さん。
これはキムチを作った時の写真ですね。
2:由起子さん
まゆみさんと共に写る由起子さん。
オーストラリア・メルボルン在住です。
たくさんの写真を撮ってくださったカメラガールでもあります。
3:祥平くん
これはマンゴーの木に登って果実を穫っているシーン。
大阪出身で、弓道の名手だそうです。
4:かおりさん
翻訳者のかおりさん。
開放感たっぷりの庭でヨガを練習しているところ。
5 : ジェシカさん&エマさん
ハワイとグアムからの美女達。
二人はスタンフォード大学を卒業。この夏はファームでインターン。
夕方はカヤックの練習に熱中しています。
6:真里さん
アメリカ本土の大学を1年間休学中。
サマーキャンプリーダーで日本語と英語で大活躍!
こんな個性たっぷりなメンツでサマーキャンプは幕空けました。
これに加え、ZachさんとIris、そしてMasonが主な講師として活躍しています。
みんなとても熱心に指導してくれていて本当に感謝。
活動内容については次回ご紹介します。
今回は参加してくれたメンバーのうち4人の感想を抜粋してご紹介。
○●由起子さん●○
太陽が昇って、起きて、食べて、働いて、運動して、、、、そして沈む太陽を見て一日の終わりを感じる。毎日のサイクルは本当にシンプルで特別なことは何もないけれど、今日一日に感謝する時間があること、大地、天気、自然すべて共に生きていると感じる時間があることが本当に素晴らしくて、私はこの大地からエネルギーをもらっているんだということが、ダイレクトに感じられました。特に「E ola」という言葉とそれをチャントする習慣には、感動でした。一日一日が経過していっている、今日は戻ってこないんだなぁと、当たり前だけど地球が動いてるなと実感させてくれました。そうやって同じリズムで毎日を過ごしていくことで、自分の中の小さな変化や、自分の外側で起こっている変化にも気づくことができて、続けて行くことが自信になって、年輪みたいに太く、人を強くしていくんだろうと思いました。
自然のリズムとともに生活することの大切さを改めて実感しました。
特に、収穫した作物をみんなで料理して食べるという体験が一番印象に残っています。
日本に帰るとなかなか難しいところもありますが、できるだけこちらでの体験を
生活に取り入れて過ごしていきたいと思いました。
○●綾さん●○
丁寧に作られた野菜たちで、丁寧に思いやりをもって料理を作ると、料理はこんな
にもおいしく感じられるのかと感嘆。まゆみさんが「料理は『気』を入れないとお
いしくない!」とおっしゃていたのが印象に残っている。食べ物の味や力を最大限
に引き出す鍵。
○●祥平くん●○
ぼくが今回学んだことはすごくシンプルで、
「全ては一つ」だということ。
ニンゲンもなにもかも、ぜんぶひっくるめてこの世界。
解っていたつもりのことですが、身をもって感じてきました。
循環の円上あって、すべての行いは自分に還ってくる。
環境を汚せば、まわりまわって自分のカラダを汚すことになる。
逆に、自然の理に沿った生き方をすれば、豊かなものを受け取れる。
これこそ、「近未来の生き方」なんやなと感じました!
活動内容は次回。
Mahalo!
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