大急ぎでサンフランシスコにトンボ帰りをしてきました。毎年、4月にチャンティングのワークショップを一緒に教えるシルビア・ナカシュさんのコンサート用にシルビアさんとデイビッド・ダーリンのコンサートに参加しました。
デイビットは世界でも有数のチェロ奏者で私の最も愛する音楽家です。
シルビアさんが私の家でワークショップをしていたある朝,弁天様が現れて「シルビアとデイビッドのデュエットが聞きたい」と私におっしゃいました。それを聞いたシルビアがデイビッドに勇気を出して話したところ「もちろん!君となら喜んで。CDを作ろう!」とデイビッドは答えました。
弁天様の願いが叶ってコンサートは11月に行なわれました。私は彼らのために大きな弁天様の幟(タンカ)を描きました。私の弁天様はゆらゆらと流れるサラスワティの川で白鳥の上に立っておられます。体はたくさんの真珠で飾られ手には経本と数珠、そしてビーナ(琵琶)を奏でておられます。
Monday, November 23, 2009
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