Friday, March 8, 2013

グリーンガルチ農場でのセレモニー

 2月24日、ジェレマイア・次郎の葬儀が
カリフォルニア、グリーンガルチの禅センターで 
旧友のスティーブ・スタッキー老師によって行われました。

『青深龍海』という得度名を頂きました。



亡くなる三ヶ月前に自分の胸に彫った入れ墨は 
般若心経のマントラ、サンスクリットの

ぎゃてい ぎゃてい

ぱら ぎゃてい

ぱらそう ぎゃてい

ぼじそわか 


でした。

式の後、彼が8歳から18歳までの少年時代を過ごした谷間を
みんなで歩き、ミュアビーチの海岸に向かいました。
シルビア・ナカチの歌と共に 
海の女神イエマンジャに白い花々が捧げられ、
彼の幼なじみ達が作ったパゴダから炎が燃え上がると 
ジェレマイアの魂と 私たちの悲しみも
 満月の天に昇っていきました。







 私は静かな心で日々を送っています。
皆さん、ありがとう
三月の終わりに沼島に向かいます。

小田まゆみ


Wednesday, February 20, 2013

感謝

息子 ジェレマイア ネイスンの初七日が済みました。
Jeremiah Jiro and his daughter Sarai

 一月三十日に彼の大好きだった 整地ホウナウナウの湾からダイビングに行きました。
翌日に家族に会う為、ロスアンジェルスに向かう前の最後のダイブをしたまま 彼は帰ってくる事がありませんでした。
ハワイ郡の警察の捜査隊やコーストガードや沢山のお友達が五日間に渡って捜索しましたが 彼の身体は見つかりませんでした。
私には、彼の魂は大好きだった海に帰っていったのだと思えます。

Ganasha - Jeremiah Nathan

  青年期から躁鬱症に悩まされ、自分の創造力をフルに表現できずに苦みながらの人生でした。仮死状態で産まれた孫娘サライを人工呼吸で助けました。その結 果、脳性麻痺の障害を受けたサライにセラピーを受けさせる為、ロスアンジェルスに引っ越しました。彼は仕事を外でしなければならない母親に代わり、献身的 にサライの世話をする日々を送りました。昨年の秋に腎臓炎になったサライの24時間の看病と大嫌いなロスアンジェルスでの生活のストレスに疲労困憊し、十 一月の末 ジンジャーヒルに休養の為戻っていました。
 

 彼は強い泳ぎ手でした。彼がいなくなった翌日、ホウナウナウの湾にクジラと今まで見た事の無いような数百頭のイルカ達が  
まるでショーをやっているように飛び跳ね泳いでていたそうです。私には彼がイルカになって、彼らと一緒に泳いでいるように思えます。私は悲しい思いで一杯ですが、彼の世界であった海とひとつとなったジェレマイアの魂を祝福したい気持ちです。彼は真に海の男でした。

 昨日の 夕方ホウナウナウで夕陽の中 彼の魂が光の世界に戻る様にと、クムフラ ケアラ・チン先生とジェレマイアのお姉さんのような存在だったハレアカ・プレさんが ハワイアンのお祈りを捧げ ました。私はジェレマイアの胸に彫った虹型の般若心経を祈りました。私の弟でジェレマイアの大好きな叔父さん、小田正行の散骨式がこの同じ湾で行われたの は、三週間前の事でした。
 
 

 
ぎゃてい ぎゃてい

ぱら ぎゃてい

ぱらそう ぎゃてい

ぼじそわか



 彼を愛してくれた皆さんと彼の魂が共にある事を思い どうぞ彼と彼の娘サライの為に祈ってください。皆様のお祈りに私は支えられております。

 ジェレマイアの捜索の一日目に、彼のダイブ・パートナーのジェッフ・アルバーツさんが 大きな美しいホラ貝を海底で見つけました。


海の神様からの贈り物 ジェフさん、夜を通しての六日間に渡る捜索、

本当に本当に有り難う
そしてジェラルド・コサキさんが率いた消防署の捜索隊の皆様
ジェレマイアのダイブ仲間の皆様、コーストガードの皆様、家族、友人の皆様
 
心からの感謝をお送り致します。

四十九日の法要のご案内は 日時が決まりしだい追ってお知らせ致します。
                                        

小田まゆみ


追伸:喪中の為、どうか このメッセージを私の友人、ジェレマイアの友人に転送して頂けると有り難いです。










Aloha my 'ohana, friends and family,

Today, February 6th, 2013 is the seventh day of my son Jeremiah Nathan's passing. He went free-diving at Honaunau on January 30th, his favorite sacred place that he dove from a lot.  He wanted to take a last dive before he left for Los Angeles to reunite with his family. He never returned.  Many many friends and the County, police and Coast Guard looked for him for five days.  Yet they never found him.

I know he returned to the world his soul belonged to.  His life has had a lot of suffering, due to his manic-depression.  After his daughter's Sarai's difficult birth, whom he saved from dying with mouth to mouth resusitation, he and his family moved to LA for Sarai's treatment.   He was a devoted and caring father. Last fall, he was exhausted from caring for Sarai and life in LA. He had returned to Kealakekua to rest.

I feel very puzzled.  He was a great strong swimmer.  For a few days after his last dive, an extraordinary number of whales and dolphins were swimming and jumping in and off Honaunau Bay.  I feel as though he is still swimming with the dolphins, not in the body but in spirit.  I feel sad and am grieving.  Yet at the same time I feel tremendous relief that his suffering is over and that he is with the ocean that was his world.  He was a man of the sea and he went in the sea.

We had a beautiful Hawaiian sunset ceremony yesterday at Honaunau for him, blessing his soul to return to the spirit world.  We chanted the Heart Sutra which he had tattooed in a rainbow arc on his chest. We had just had Masayuki Oda's, his favorite uncle's, ashes' ceremony at the same place last month. 

Gate gate parsamgate bodhi svaha.  I hope you feel the same way that I feel, that he is with us, blessing our lives from the space he is in.
Please keep him and Sarai in your prayers.  I know that I feel supported by your prayers.  Thank you for them.

The first day of Jeremiah's search, his dive partner, Jeff Alberts found a big beautiful pu (conch) on the bottom of the bay, as if it was a gift from the sea goddess. Jeff thank you very much for six days of search, and to Gerald Kosaki for guiding so many of the Fire Department Search & Rescue crew. And to the Coast Guard and many of Jeremiah's dive friends for the persistent work they provided, I am grateful.

Mayumi Oda

Please feel free to forward this to our extended family.  Even though I am not able to respond to each of you, I say from the bottom of my heart, thank you, thank you.

Saturday, January 19, 2013

ゆきちゃんのBlessing

ホノルル美術館での展覧会『新生日本への祈り』が1月11日に
終了しました。8ヶ月の間 素晴らしい美術館で日本や
アジアの神様や仏様の素晴らしい美術品と共に私の作品を
展示することができたことを心から感謝しています。
ウパヤ禅センターのジョアン ハリファックス老師とハワイ作家
メレアナ マイヤーさんの祈りに送られて女神達は私がこれから仕事
始めようと思っている沼島に向けて旅立ちました。
皆様長い間の応援ありがとう。
ホノルル美術館の方々お世話になりました。
天照大神の製作中に間違って落としてしまった紅柄の絵の具、
古事記の国産みの話を思い淡路島に向かったのが去年の5月でした。
沼島八幡宮で8月に『女神の郷がえりin淡路島』の
展覧会をするご縁をいただきました。
弁天様の島、沼島にご縁を頂き3月からこの島でしばらく
暮らしてみるつもりです。



展覧会も終わり、東京から来た弟の小田正人とあんずさん夫妻を
迎えて、久しぶりにヴォッグの取れた晴天の中
ゆきちゃんを見送るメモリアルサービスを行いました。

ホオナウナウのケオア カヌークラブの男性達のお手伝いで2艘の
真っ白のカヌーに乗って古い親友のアカプレさんの指揮で
素晴らしい散骨式を行いました。
私たち日本の家族はジョアン ハリッファクス老師と
共に般若心経を唱えました。


ジンジャーヒルでの、夕日を迎えてのディナーパーティー。 
気がつくと柔らかい霧雨が降って空一杯に2重の虹がかかりました。
天空からの使者 ゆきちゃんは
虹と共に自分の郷へ旅立ちました。
私たちは大声で泣きながら
「ゆきちゃん、ありがとう。」
「ゆきちゃん、ありがとう。」









Tuesday, November 27, 2012

ゆきちゃん、天に逝く



みなさんにお知らせしたいことがあります。

11月16日、弟であるゆきちゃんこと、小田正行が他界しました。

彫刻家として活躍する傍ら、ファームの近くで奥さんのきみこさんと「ゆきみ荘」という民宿を営んでいましたが、昨年ロスで展覧会の準備中に心臓発作で倒れ、この一年は体調不良に悩まされていました。

病気と闘ってきた彼にとって、この旅立ちは祝福すべきことと感じています。みなさん 彼の冥福を一緒にお祈りください。



この夏、家族で撮ったゆきちゃん(右端)との写真
















まゆみ

最近のファームでの出来事


Aloha! 

9月末に近所の大福寺から子供達がファームツアーに来ました。
子供たちはこのツアーを通し、普段食べている野菜や果物がどう育つのかなど、新鮮な野菜を味わいつつ学んでいました。

ツアーの様子




参加者のみなさんと記念に一枚。



ジンジャーヒルでは去る1027日にアートとプラントセールを行いました。

目玉はまゆみさんのアートの他にファームで育てた植物や果物の苗や採れたてのハーブや野菜、そしてファームに滞在中の女神達によって作られた数々の食べ物。
おにぎりとキャベツのサラダ、チョコレートモチ(モチコを使って作ったブラウニー)、そして旬のカボチャを使ったカボチャパイにカボチャマフィンを販売。
ファームを訪れた方達にはザックさんによるファームツアーも行われました。


女神のお出迎え


採れたての果物と野菜達

ドライバナナと粉末ウコンとイリスの作ったアーユルヴェーダのお薬


まゆみさんのアート



初めてファームを訪れた方には、「今まで見た農場の中でも一番素敵な場所です」と、嬉しいコメントをいただきました。
皆さんも一度ぜひ足をお運びください。

Mahalo!

Friday, September 28, 2012

淡路島でのイベント

Aloha!

八月末に淡路島と沼島で「女神の郷がえりIN淡路島」が行われました。
きままに やさしく いみなく うつくしく いきること の勝手なコラボな2日間、みんなで楽しく過ごしました。

◆◆第1日目◆◆













まずは伊弉諾神宮でのご祈祷から。















拝殿には5枚のタンカ(アマテラス、くくり姫、鬼子母神、緑のタラ、白いタラ)が飾られ、巫女の舞によって2日間のイベントが開幕しました。





















今回の立役者の一人でもある藤田さん。
参集殿でオリエンテーションをしているところです。




















この後夕日の名所「慶野松原海岸」へ移動。
1日だけのサンセットギャラリー。










 






日本の新生を祈るアマテラス。
















夕暮れの海岸で、70人の参加者と共に、「あ・ま・て・ら・す」と何度も何度も彼女の名を歌いました。















その後はワンダーBBQに加え、星空の下で磊人さんによる宇宙との対話もありました。





◆第二日目◆



















神産み、国産みの「おのころ島」として知られる沼島へ、チャーター船で向かいました。
沖縄に台風が接近していたこともあり、高い波に打たれながら島を一周巡りました。














八幡神社への奉納・参拝。
階段の天辺にある由緒ある神社です。
































小学校の元校長先生である沼津宮司。
地域の再生の貢献者であり、今回も「結界を解く」といって準備に尽力してくださいました。





















宮司の娘さんが禰宜を勤められています。
ちなみに宮司のお孫さんはこの日が巫女デビュー。
3世代、家族総出でお出迎えくださいました。















そこからお隣の神宮寺さんへ移動し、座談会。
なんとこちらの中川住職は中学校の元校長先生です。
沼島ぬぼこの会の会長さんで、青少年の教育などを通し、地域の再生に尽力してこられました。














座談会は住職を含めて8名で行われました。  
右から、
「LIVE上映版 日月神示上下巻」の著者で宇宙と交信する磊人さん、
番組・音楽プロデューサーでありマザーガイア代表を勤める藤田祐司さん、
マンダライフ主宰の前田なつみさん 、
まゆみさん、
ユナイテッドアース代表で新エネルギーを推進する事業家の渕上智信さん、
リターントゥヒューマンを目指す楽読スクールの創立者平井ナナエさん、
事業コンサルタント・個人コーチングの達人ピース小堀さん、
そして中川宜昭住職です。

座談会は「次世代の生き方について」 というテーマで行われ、どうすればそれぞれが次世代のライフスタイルを見つめ、良い風に自分自身・社会を変えていけるのか、などについて熱く語らわれました。分散型のエネルギーである太陽光発電やバイオ燃料は地域社会の雇用を増やし、経済を活性化させます。これらの促進・普及に向け、具体的な議論が行われました。

今私たちは間違いなく過渡期にいます。その中で地産自給を行い、世代間での知恵の交流が行えるようなコミュニティはこれからその強さを発揮していくのではないでしょうか。そんな次世代の社会に向け、私たちはそれぞれどのような役目を担っていくのか、様々な方面からの貢献の方法を考える必要があると思います。




















ジンジャーヒルにもサマーキャンプで来ていた祥平くん。
今彼は大阪で自分の畑を始めています。
今回も持ち前の笑顔で場を盛り上げてくれました。














その後は公民館に再び移動し、曼荼羅のWSが行われました。
自分たちの綴る気持ち・想いが、美しい曼荼羅へと姿を変えていくところを見るのはとても感慨深いものがありました。
自分たちの曼荼羅・世界を創っていくのは自分たち自身であるのだ、ということ。
それぞれの役目を果たしながら、みんなで創りあげていくのです。














淡路島に戻ってきた後、港で沼島をバックに記念撮影。
言葉で表せる以上に実りの多い2日間となりました。
このイベントの実現に向けご尽力くださったすべての方にお礼を申し上げたいと思います。
この成功は始まりにしか過ぎません。
ここからどんどん人々がくにがえり、かみがえりをしていくと思います。
みなさんこれから一緒にもり立てていきましょう。

 
Mahalo nui loa!