Friday, September 28, 2012

淡路島でのイベント

Aloha!

八月末に淡路島と沼島で「女神の郷がえりIN淡路島」が行われました。
きままに やさしく いみなく うつくしく いきること の勝手なコラボな2日間、みんなで楽しく過ごしました。

◆◆第1日目◆◆













まずは伊弉諾神宮でのご祈祷から。















拝殿には5枚のタンカ(アマテラス、くくり姫、鬼子母神、緑のタラ、白いタラ)が飾られ、巫女の舞によって2日間のイベントが開幕しました。





















今回の立役者の一人でもある藤田さん。
参集殿でオリエンテーションをしているところです。




















この後夕日の名所「慶野松原海岸」へ移動。
1日だけのサンセットギャラリー。










 






日本の新生を祈るアマテラス。
















夕暮れの海岸で、70人の参加者と共に、「あ・ま・て・ら・す」と何度も何度も彼女の名を歌いました。















その後はワンダーBBQに加え、星空の下で磊人さんによる宇宙との対話もありました。





◆第二日目◆



















神産み、国産みの「おのころ島」として知られる沼島へ、チャーター船で向かいました。
沖縄に台風が接近していたこともあり、高い波に打たれながら島を一周巡りました。














八幡神社への奉納・参拝。
階段の天辺にある由緒ある神社です。
































小学校の元校長先生である沼津宮司。
地域の再生の貢献者であり、今回も「結界を解く」といって準備に尽力してくださいました。





















宮司の娘さんが禰宜を勤められています。
ちなみに宮司のお孫さんはこの日が巫女デビュー。
3世代、家族総出でお出迎えくださいました。















そこからお隣の神宮寺さんへ移動し、座談会。
なんとこちらの中川住職は中学校の元校長先生です。
沼島ぬぼこの会の会長さんで、青少年の教育などを通し、地域の再生に尽力してこられました。














座談会は住職を含めて8名で行われました。  
右から、
「LIVE上映版 日月神示上下巻」の著者で宇宙と交信する磊人さん、
番組・音楽プロデューサーでありマザーガイア代表を勤める藤田祐司さん、
マンダライフ主宰の前田なつみさん 、
まゆみさん、
ユナイテッドアース代表で新エネルギーを推進する事業家の渕上智信さん、
リターントゥヒューマンを目指す楽読スクールの創立者平井ナナエさん、
事業コンサルタント・個人コーチングの達人ピース小堀さん、
そして中川宜昭住職です。

座談会は「次世代の生き方について」 というテーマで行われ、どうすればそれぞれが次世代のライフスタイルを見つめ、良い風に自分自身・社会を変えていけるのか、などについて熱く語らわれました。分散型のエネルギーである太陽光発電やバイオ燃料は地域社会の雇用を増やし、経済を活性化させます。これらの促進・普及に向け、具体的な議論が行われました。

今私たちは間違いなく過渡期にいます。その中で地産自給を行い、世代間での知恵の交流が行えるようなコミュニティはこれからその強さを発揮していくのではないでしょうか。そんな次世代の社会に向け、私たちはそれぞれどのような役目を担っていくのか、様々な方面からの貢献の方法を考える必要があると思います。




















ジンジャーヒルにもサマーキャンプで来ていた祥平くん。
今彼は大阪で自分の畑を始めています。
今回も持ち前の笑顔で場を盛り上げてくれました。














その後は公民館に再び移動し、曼荼羅のWSが行われました。
自分たちの綴る気持ち・想いが、美しい曼荼羅へと姿を変えていくところを見るのはとても感慨深いものがありました。
自分たちの曼荼羅・世界を創っていくのは自分たち自身であるのだ、ということ。
それぞれの役目を果たしながら、みんなで創りあげていくのです。














淡路島に戻ってきた後、港で沼島をバックに記念撮影。
言葉で表せる以上に実りの多い2日間となりました。
このイベントの実現に向けご尽力くださったすべての方にお礼を申し上げたいと思います。
この成功は始まりにしか過ぎません。
ここからどんどん人々がくにがえり、かみがえりをしていくと思います。
みなさんこれから一緒にもり立てていきましょう。

 
Mahalo nui loa!